GNU Radio Conpanion ブロックとその役割
初めて3日目くらいなので、忘れないうちにブロックの機能について書いておく。
新しいブロックについて学習したら随時追加
Multiply Const
入力データの大きさ(≒振幅)をn倍する
この例だと0.1倍。
Rational Resampler
入力のサンプル数を増減させてから出力する。
SampleRate_out = SampleRate_in * Interpolation / Decimation
前段と後段でサンプルレートが違うときに使う。
Pattern Interleaver
説明難しいが、左にある複数の入力を、配列で指定した順番に切り替えて使う、プログラマブルSP3Tスイッチみたいな感じ。
時間あったら追記
下記ロシア語サイトが非常にわかりやすい。(google翻訳にかけよう)
Блок Patterned Interleaver - GnuRadio и все все все
Repeat
入力サンプルをInterpolarion回くりかえして出す
Throttle
主に出力デバイスがないとき、サンプルの処理速度を設定したサンプルレートに制限する。
フローがサンプルレートの無いブロックで完結してしまう場合、PCの限界まで計算を行ってハングアップするので、それを防ぐ役割をもつ。
もしくは明示的にサンプルレートを指定したい場合に用いる。